ぺーすけの『FX』
~ 目次 ~
#FX
What is FX?
- 特にNYの動き出す夜10時頃から活発になる(日本時間18時~2時)
- 外為オンラインは月曜日6:05~土曜日5:55まで取引が可能。(毎日5:55~6:05は締処理のため取引できない)
- 相場の予想は、「ファンダメンタルズ分析」と「テクニカル分析」で行われる
- FXのファンダメンタルズ情報の発表は世界同時だからプロもアマも同じ土俵で戦える!
- 個人がかけられるレバレッジは最大25倍と決められている。
- 株は会社に投資し、FXはその国に投資している感じ。
- 為替はマクロ経済、株はミクロ経済という言葉がある。
外為オンラインの4つのコース
- ロスカット値は取引証拠金×100%、且つ、証拠金判定は随時
L25R...取引単位は 10,000通貨
※1ロットの取引証拠金は約4万円
※1ロットで1円変動時に1万円が動く
L25Rmini...取引単位は 1,000通貨
※1ロットの取引証拠金は約4千円
※1ロットで1円変動時に1千円動く
※僕のコースは「L25Rmini」!
※「取引証拠金」は用語説明有り
- ロスカット値は取引証拠金×20%、且つ、証拠金判定は1日1回
L25...取引単位は 10,000通貨
L25mini...取引単位は 1,000通貨
- 外為オンライン、はじめてFXをされる方にはL25Rminiコースをおすすめしています。L25Rコースは、有効証拠金が「取引証拠金100%を下回らない」という点だけ注意すればよい、シンプルなルールです。なるべく多く余裕をもった資金で、お取引すれば相場が急変しても、比較的に慌てることなく判断や対応がしやすくなります
1日の最大変動幅 20円 に備えよう!
- 2007年1月~2019年3月9日までのデータによると、1日での最大変動幅は2016年の9円の円高移動。ちなみに、2018年のリーマンショック時は6円の円高移動。
- 最大変動は全て円高方向への移動である。
- つまり、余裕を見て、倍の「20円変動/1日」に耐え得る運用が必要!!
まとめると、20円の乱降下に耐えるには
①有効証拠金が250万の時、
- 保有ロット数を100以下に抑えること!
- 20銭間隔で3ロットを6円レンジ分(全数)
- 20銭間隔で3ロットを6円レンジ分(運用)
- 目標は、36,000円/月(1,800円/日×20日)
- 令和2年(49歳)の目標
②有効証拠金が350万の時、
- 保有ロット数を150以下に抑えること!
- 20銭間隔で3ロットを10円レンジ分(全数)
- 20銭間隔で3ロットを6円レンジ分(運用)
- 20銭間隔で3ロットを4円レンジ分(適正価格変動時用の予備)
- 目標は、36,000円/月(1,800円/日×20日)
- 令和3年(50歳)の目標
③有効証拠金が450万の時、
- 保有ロット数を200以下に抑えること!
- 20銭間隔で4ロットを10円レンジ分(全数)
- 20銭間隔で4ロットを6円レンジ分(運用)
- 20銭間隔で4ロットを4円レンジ分(適正価格変動時用の予備)
- 目標は、48,000円/月(2,400円/日×20日)
- 令和4年(51歳)の目標)
④有効証拠金が550万の時、
- 保有ロット数を250以下に抑えること!
- 20銭間隔で5ロットを10円レンジ分(全数)
- 20銭間隔で5ロットを6円レンジ分(運用)
- 20銭間隔で5ロットを4円レンジ分(適正価格変動時用の予備)
- 目標は、60,000円/月(3,000円/日×20日)
- 令和5年(52歳)の目標)
※まずは、月6万の収入を目指そう!(令和5年52歳までの目標)
あといくら下がったらロスカットされるのか?
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(有効証拠金 - ロスカット値) ÷ 保有通貨数 = 許容変動幅
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※L25Rminiコースでは、「ロスカット値」=「取引証拠金」
例1)20銭間隔で3ロットを10円レンジ分保有で想定(合計150ロット)
- 現在の有効証拠金=2,500,000円(250万円)
- ロスカット値=643,500円(4,290×150=643,500)(64万3千5百円)
- 許容変動幅=(2,500,000-643,500)÷150,000=12.37
- 有効証拠金250万円で150ロット(3ロットを10円レンジ分保有)の場合、12円の乱降下までしか耐えらない!
- 20円の乱降下に耐える必要があるので、このやり方ではダメ!
例2)20銭間隔で3ロットを6円レンジ分保有で想定(合計約100ロット)
- 現在の有効証拠金=2,500,000円(250万円)
- ロスカット値=429,000円(4,290×100=429,000)(42万9千円)
- 許容変動幅=(2,500,000-429,000)÷100,000=20.71
- 有効証拠金250万円で100ロット(3ロットを6円レンジ分保有)の場合、20円の乱降下に耐えられる!
- つまり、100ロットまでしか耐えられないわけだから、日常的には50ロット分以上を保有してはいけない!残りの50ロットは急激な乱降下後のレンジ相場用に残しておかなければならない!
例3)20銭間隔で3ロットを10円レンジ分保有で想定(合計150ロット)
- 現在の有効証拠金=3,500,000円(350万円)
- 取引証拠金=643,500円(4,290×150=643,500)(64万3千5百円)
- 許容変動幅=(3,500,000-643,500)÷150,000=19.04
- 有効証拠金350万円で150ロット(3ロットを10円レンジ分保有)の場合、20円の乱降下にギリギリ耐えられる!
用語:取引証拠金とは?
- 日本の法律の元では、FX取引の際に最大自己資金の25倍まで、為替取引を行うことができます
- 外為オンラインminiコースでは1千通貨から取引を行うことができます
- 例えば、1米ドル=100円の為替レートの場合、4,000円から取引を行うことができます(1,000米ドル=100,000円=4,000円(自己資金)×25(レバレッジ))
- 10万円を用意しなくてもminiコースなら4,000円程度からでも始められる
- 取引証拠金とは、例えば1米ドル=100円の為替レートの時、1000通貨単位を21ロットなら 4,000円×21=84,000円
用語:実行レバレッジとは?
- 実行レバレッジとは、有効証拠金(含み益及び含み損を加味した有効な資産)に対する総取引金額の比率のこと。
- 実行レバレッジ=(取引証拠金×25)÷有効証拠金
- 取引証拠金=例えば1000通貨単位を21ロットなら 4,290円×21=90,090円
- 有効証拠金=「口座に入金した金額」-「損している金額」
- つまり、「有効証拠金(口座のお金)」が「取引証拠金」と同額となった時点でレバレッジが25倍になり、「有効証拠金(口座の残金)」が「取引証拠金」を少しでも下回った時点で強制ロスカットされる。